江戸時代の納経帳

『安政七年、庚申(かのえさる)三月吉日』 ・・・下の納経帳には、はっきりと記されています。年代だけを見てもあまりピンと来ないかも知れませんが、このちょうど同時期の安政七年(万延元年)三月三日、安政の大獄で過酷な処分を受けた水戸藩の浪士たちが、江戸城桜田門外で大老・井伊直弼を暗殺した、「桜田門外の変」が起こっています。

また、この帳面は土佐のお寺において納経がされていません。この頃の時代背景には、土佐藩の方針により(・・・遍路を装った他国のスパイを防ぐため)お遍路さんが土佐に入るのが難しかったということがあり、納経がされていないようです。

長い遍路文化の中でも歴史的価値があるこの貴重な納経帳を、みなさんにご紹介したいと思い、がんばる歩き遍路にて先達を務めて頂いている香川県国分寺町の松谷氏よりお借りしてここに紹介させて頂いております。

■札所をクリックすると画像が入れ替わります。

page

札所

page

札所

page

札所

page

札所

1

68番

11

85、86番

21

16、17番

32

52、51番

2

69、70番

12

87、88番

22

18、19番

33

50、49番

3

71、72番

13

1、2番

23

20、21番

34

48、47番

4

73、74番

14

3、4番

24

22、23番

35

46、45番

5

75番、金毘羅

15

5番奥院、5番

25

66、65番

巻末

44、67番

6

箸蔵寺、76番

16

6、7番

26

64、63番

 

7

77、78番

17

8、9番

27

62、61番

8

79、80番

18

10、11番

28

60、59番

9

81、82番

19

12、13番

30

56、55番

10

83、84番

20

14、15番

31

54、53番

▲ ページの先頭に戻る