巡拝お寺ガイド

百々山 東明院 どどざん とうみょういん ぜんらくじ
第三十番札所 善楽寺

第三十番札所 善楽寺

由緒ある古刹は土佐一宮の別当として栄えた

御詠歌

人多くたちあるまれるいちのみやむかしもいまもさかえぬるかな

本尊

阿弥陀如来

真言

おん あみりた ていぜん からうん

宗派

真言宗智山派

開基

弘法大師

お寺の歴史・全体像

土佐神宮(一の宮)の別当寺として大同年間(806~809)に弘法大師によって建立されました。もう一つ別当寺としては、神宮寺という寺もあり、共に一の宮の別当寺として法灯を維持してきました。

明治の神仏分離令により、一時は廃寺となったが、その後国分寺より、預けておいた大師像を還座し、昭和5年2月24日落慶式及び入仏式を盛大にあげ、再興しました。しかし、一足早く復興した安楽寺が第三十番札所として公認されていた為に、それ以降は三十番札所が二ヶ所にありました。その後、この騒動に決着がついたのは、平成6年1月1日、善楽寺が第三十番札所、安楽寺が第三十番札所の奥の院と決まりました。

お寺について

  • 本堂・大師堂

    本堂は、昭和57年に建立されました。その隣には歴史を感じさせる大師堂があります。この大師堂は、大正時代に建てられたが、もともと現墓地にあった堂をそのまま移動させています。そばには、修行大師像の姿が見られます。本堂向かいには、子安地蔵堂、梅見地蔵があります。

  • 子安地蔵堂

    子安地蔵堂

    優しい顔をしたお地像様が鎮座。子宝祈願にご利益があると言われています。またこの寺にはフェルト地の可愛い地蔵絵馬があります。願い事を書き込んで水子供養堂の壁にかけたり、持ち帰ったりします。安産、子育て、水子供養の祈願に人気があります。

  • 第三十番札所奥の院・安楽寺

    第三十番札所奥の院・安楽寺

    安楽寺は延喜年間(901~923)に、この地に配流された菅原道真の息子である朝巨・高視(たかみ)が、父の菩提を弔うために創建したといわれています。一時は七堂伽藍が建ち並び、境内周辺に12坊を数える大寺院となりました。しかし、応仁年間(1467~1469)には兵火で焼失。江戸時代中期には、僧・栄俊の手で再興されました。明治時代には廃仏毀釈で廃寺となるが、明治9年に再興されました。

立ち寄りスポット

  • 高知城

    高知城

    慶長6年(1601)に土佐の領主山内一豊が築城。3層6階の天守閣や追手門、本丸御殿など15棟が国の重要文化財に指定されています。天守閣は、残存する全国12の木造天守閣のひとつです。ここからは高知市内が一望できます。また、懐徳館には、土佐藩政時代の重要な資料や、坂本龍馬関係の資料が展示されています。

    住所 : 高知県高知市丸ノ内1-2-1  TEL : 088-824-5701

善楽寺までの地図

善楽寺までのアクセス

高知インターチェンジから、高知北環状線を高知市街方面へ向い、県道384号線へ左折。約2km走り、バス停一宮神社前を左折し、突き当たり右手にあります。

  • 高知インターチェンジからは約10分
  • 第三十一番札所の竹林寺まで車で約30分
善楽寺
高知県高知市一宮2501
TEL : 088-846-4141
寝坊 : なし
駐車場 : あり(水子地蔵横、境内まで徒歩すぐ、無料、20台)

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